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猫用フード「モンプチ」の評判や成分を評価

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猫用フード「モンプチ」の評判や成分を評価

近年多くCM流れているのを見かけるのが「モンプチ」。

CMでは、ヒトが食べるスープや前菜の様に綺麗に盛り付けられたモンプチのフードを、優雅に美味しそうに猫が食べている姿が特徴的です。

そのイメージから高級品?!とも思えるモンプチのフード。

その原材料や成分・評判はどうか、調べてみたいと思います。

モンプチの販売会社はあの有名企業?

ネスレが販売

モンプチの販売会社はあの有名企業?

モンプチを販売しているのは、皆さまお馴染のあの有名企業『ネスレ』です!

ネスレ社はコーヒや飲料水のイメージがありますよね。実はペットフードも販売していたんです。

モンプチの他にも、「ピュリナワン」「フリスキーズ」「フィリックス」といったペットフードも販売しており、ピュリナワン以外は猫用のラインナップのみしか販売していないブランドです。

その中でも、モンプチは高級感・特別感をブランドイメージとして売り出しているブランドです。

モンプチのラインナップは業界一?!

モンプチは、味にうるさい猫たちのどんなワガママにも対応できるよう、8つのタイプのフードで100種類以上のメニューを有しています。

このラインナップはキャットフードブランドでも随一と言えるでしょう。

今まで「必要な栄養補給」と考えられていたペットフードを、猫が食事の時間を少しでも楽しく充実した時間になるようにと、人間の食事の様に見た目や形、数々のメニューの種類にこだわったものとなっています。

いつものフードを少し贅沢にすることが出来る、「スープ」というジャンルをキャットフードで始めたのもこのモンプチでしょう。

モンプチの原材料・成分を検証

モンプチの原材料・成分を検証

モンプチのドライフード、ウエットフード、スープについてそれぞれの成分とその評価をしたいと思います。

ドライフードの評価

「モンプチ ドライ シーフードブレンド」の原材料を見てみます。

原材料 : 穀類、肉類、植物たん白エキス、動物性油脂、魚介類(まぐろ、さけ、えび、かに等)、 ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、コバルト)、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(食用赤色2号、食用赤色102号、食用青色1号、食用黄色4号、食用黄色5号) 等

気になるのは、一番初めに来る穀類、三つ目の植物たん白エキス、最後に表示されている着色料です。

まず穀類は主にかさ増しやつなぎの為に使われており、栄養の為に付加されているものではなく安く生産する為のものです。

本来必要ないものであり入っていない方が良いといえます。

その上、穀類は猫が消化しにくい成分でありアレルギーの原因になりやすい成分です。

次に植物たん白エキスです。植物たん白とは、大豆や小麦を原料としてそれに含まれるタンパク質を抽出したものです。

穀類と表記されているものと同じようにつなぎやかさ増しに使用されています。

ヒトの食品ではこれを粉末やペースト状にして食品に添加されている場合がありますが、その場合はアレルギーの方用に小麦使用と表記されるようです。

小麦アレルギーの猫もいますので、気を付けたほうが良いですね。

着色料は、色や見た目で食べ物の美味しさを判断しない猫には不必要なものです。

発癌性やアレルギーの原因が疑われている着色料もありますので、入っていない方が良いといえます。

ウエットフードの評価

ウエットフードの評価

「モンプチ ラ・キュイジーヌ ビーフのグリル デミグラスソース風仕上げ」の原材料を見てみます。

肉類(チキン、ビーフ、家禽ミール等)、穀類(小麦グルテン等)、魚介類(サーディン)、野菜類(ズッキーニ、トマト)、 糖類(ぶどう糖、シュガーシロップ)、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Mg、Fe、Cu、Mn、Zn、I)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(タウリン)、増粘安定剤(キサンタンガム)、着色料(酸化鉄)

こちらはドライフードとは異なり、一番最初に肉類が来ています。

しかし肉類の内訳をみてみると、『チキン、ビーフ、家禽ミール等』です。

ビーフのグリルと表記されているのに、ほとんどビーフ以外という事実に驚きました。

その上、家禽ミールとは鶏を丸ごと粉々にしたミートなので、骨やくちばし、爪や羽や内臓なども一緒に粉々になって入っています。

この場合元々死んでいた個体や痩せていて肉だけでは量が取れない鶏を使うこともあるので、避けたい原材料となっています。

また、成分表を見てみると

  • 粗たん白質12%以上
  • 粗脂肪2.8%以上
  • 粗繊維0.5%以下
  • 粗灰分3%以下
  • 水分82%以下
  • 代謝エネルギー(ME値)65Kcal/100g

となっています。

このウエットフードは「総合栄養食」という表記になっていますので、これ単体でも最低限の栄養素は満たしているという解釈で、これだけを与えていても大丈夫という表記です。

しかし、タンパク質量が12%以上と少ないので、成長期の猫や若い猫はこれだけではタンパク質が十分ではないでしょう。

スープの原材料と成分の評価&おやつ製品の使い方

モンプチは、普段の食事にプラスしてごほうびとして与えられる「スープ」などのおやつ製品を販売しています。

「モンプチ パウチ スープメニュー まぐろ、かにかまの具だくさんスープ しらす入り」を見てみましょう。

原材料:まぐろ、かにかま、しらす、フィッシュエキス、増粘安定剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、ビタミンE、カルミン酸色素、パプリカ色素

一見みてみるとそんなに問題がある成分は入っていません。一つ気になるとすれば、カルミン酸色素です。

カルミン酸色素とは、別名コチニール色素ともいわれます。

この色素はカイガラムシと呼ばれる赤い虫から抽出した色素です。

天然の色素とも言えますが、このコチニール色素は抽出の際に昆虫のタンパク質成分がきちんと除去できておらず、アレルギー反応を起こす危険性があると消費者庁が注意喚起を行っています(2012年5月)。

ですので、猫も同じく避けたほうが良いと言えるでしょう。

また、「総合栄養食」の表記がないこのスープだけでは十分な栄養が取れませんのできちんと他にフードを用意する必要があります。

スープやおやつ製品にも、もちろんカロリーがありますのでその分も考えて食事を与える必要があります。

きちんとおやつのカロリー表記も確認しましょう。

モンプチのネットでの評判

モンプチのネットでの評判

  • 飽きずに食べてくれます。
  • いつもトッピングと水分補給の為にスープを食べさせています。
  • モンプチは小分けになっているので、大袋を開けても保存に困りません。
  • モンプチのウエットフードを与えていたら他のフードを食べなくて困っています。

個分けになっている点や、たくさんの種類があることが評価されているようです。

しかし嗜好性を高めた為か他のフードを食べないという意見もありました。

他のフードを食べてくれないと、病気になった際などに療法食にするのがとても手間取ってしまいます。

その為嗜好性が高すぎるものを与え続けるのもあまりよくありません。

いざというときの為に、療法食などにも少しづつ慣らして食べさせておくと良いでしょう。

モンプチ【公式】はこちら

まとめ

  • モンプチは有名なネスレの製品
  • 100種類以上の種類を販売
  • ドライフード、ウエットフードは穀物や化学着色料が添加
  • 化学着色料はアレルギーの原因、食品の色合いは猫には必要のない
  • スープ製品はカロリーを考えながら、普段の食事と分量を考えて
  • おやつ製品も原材料表記を見る

モンプチはヒトの食品も販売しているネスレの商品です。

しかし安全かと思いきやクオリティーはヒトの食品同様とはいえません。

商品のバリエーションが多いので猫は飽きずに食べられますが、製品に慣れてしまうと他の食事を食べなくなるので使いかたには注意が必要です。

適度なタイミングでおやつを利用しつつ、普段の食事には良い製品を与えてあげましょう。

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